こんにちは、岡村拓朗です。


ここに寄っていただいてありがとうございます。どんなきっかけで、あなたはここに来られたのでしょうか?私と会ったことがある人でしょうか?それとも、なんとなくどこかから偶然に立ち寄ってしまったところでしょうか?

このページでは、私がなにを考えて、なぜこの日誌を書こうと思ったのか、なにを発信していきたいのか、その入口にあたるところを書いてみたいと思います。

日頃、私は講師やコーチやコンサルタントとして、企業や行政機関のお客様に関わりながら仕事をしています。もともとは人材派遣会社の法人営業、人材育成会社の人事コンサルタントとして働いた後に独立して、いまに至ります。

人に関心を持った原点

気がついたらずっと人に関わる仕事をしていて、それはなぜかと言われても、正直なところ自分でもはっきりとは分からない部分があります。ただ、あらためて考えてみると、この世界を眺める私なりのレンズを通して、人が考えていることや感じていることに関心があり、そこを探究してみたいと思いながら、いまもここに居る気がしています。

その原点にあたるところが、高校生の倫理の授業でした。ソクラテスやプラトンなど、「考えるということ」を考えてきた人たちの思想に触れたとき、人生で初めて、学ぶというのはこんなに面白いことなのか!と衝撃を受けました。それが人に関心を持ったきっかけになったのだと、自分の関心と記憶を紐づけています。

見えているけど、見えていないもの

そしてその関心はいまも変わらず、手に取る本は哲学的なものや心理学的なものが多く、一見分かるようで分からない私たちの見えないところを明らかにすることが、私にとっての心が疼くポイントです。見えるもののその奥には一体なにが潜んでいるのか。いま見えているものが違った角度から見えたとき、どのような景色が現れるのか。そこに長いこと心が惹かれ続けています。

三つ子の魂百まで、なんて言うように、私の人生は「見えているけど実は見えていないものが何なのか」を探究するために、この世界に存在するのだと思っていますし、これが私にとってこの世界から与えられた生きる意味なのではないかと直覚しています。

私の思考の源流にある3人

ちなみに、あなたはどのような本を読まれるでしょうか?

本は、現存もしくは現存しない偉人と対話できる代物であり、私たち人類が辿ってきた系譜や智慧を、時空を超えて心と頭に入れられる素晴らしい人類の発明だと思っています。

そのような本が私に与えた影響をご紹介すると、少しでも私の解釈につながるのではないかと思い、ここで私が好きで憧れている3人の文筆家・作家をほんの少しだけご紹介したいと思います。

まずは小林秀雄さんです。日本文学に批評というジャンルを確立した偉人の一人です。小林秀雄さんの言葉は、強いウイスキーを飲むかのように私の心を揺さぶり、何度もおかわりして、気がついたらもう眠くてダメ、という感覚になるまで深い読書体験へと引きずり込んでくれました。私の憧れのひとりです。

そしてその小林秀雄さんを紹介してくれた池田晶子さんです。池田晶子さんは、生きるということは何なのかを見つめ続け、存在そのものに焦点を当てて、その解明と探究に生を賭けた哲学者です。平易な言葉で第三者にも伝わる哲学とは何なのかを教えてくれた、私にとっての恩師のひとりです。直接お会いしたことはないのですが、勝手ながら恩師にさせていただいています。

つづいて井筒俊彦さんです。井筒俊彦さんは30以上の言語を操る驚異的な能力を持ち、イスラム学、言語学、東洋哲学を統合した国際的な知の巨人です。井筒俊彦さんの言葉は私にとって難解すぎて、正直、どこまで理解できているのか分からないレベルですが、人間の表現力や知性というものがここまで発達するのかと、人間の限りない知性の可能性を教えてくれた師匠のひとりです。

私はこの3名の方々から人間の深淵を教えていただいたと受け取っており、考えるとはなにか、感じるとはなにか、直観するとはなにか、この辺りを強く学ばせていただきました。

小林秀雄さんは憧れすぎて、古書で全集を買い、旧漢字のまま小林秀雄さんの言葉を受け取ってみる試みもしました。古書はすべて読み切れていないのですが、旧漢字の文字が私には躍って息づいているように見え、人生で味わったことのない読書体験をしたことを覚えています。

といったところが、私の思想に大きな影響を与え続けている、文筆家であり研究者であり哲学者の方々です。

この日誌で書いていきたいこと

一方、当然ですが、私の思想は彼らの文字だけで形成されたものではありません。いま仕事で携わっているコーチングや研修、コンサルティングからも大きな影響を受けています。このあたりも、他の日誌で書いていければと思っています。


このように、私の日誌では、「見えているけれど実は見えていないもの」の見方、人の成長や発達に関すること、組織の葛藤や発達に関することなどに焦点を当てながら、人文科学と経営科学を織り交ぜて言葉を綴っていきたいと思っています。

私の日誌に少しでも興味や関心を持ってくださったなら、今後もちょっと暇つぶし程度に覗きに来てもらえたらうれしいです。そして、あなたが受け取ったこともぜひ教えてほしいです。

あとはそうですね。私のブログ日誌を読んでほしいと希う人は、

自分の人生の方向はこれで合っているのか悩んでいる
自分の人生の意味がわからなくて悩んでいる
自分の強みや課題が見えなくて悩んでいる
働きやすい会社にするにはどうしたらいいか悩んでいる
人とコミュニケーションをするのが苦手で苦しんでいる

このような悩みを持っている方です。

このブログ日誌では、少し長いスパンで
人生の探究や働く意味について考えていることを書いていきます。

一方で、
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それではまた。ごきげんよう。